安定して座れるようになったら、手先が急に器用になりました。
コンセントプラグを抜いたり、コードで遊んだり、コンセントを舐めたり……と危険なことをしているので、取り急ぎ対応しました。
コンセントの安全対策
コンセントって基本下の方にあるので、子供の目に留まりやすいです。
壁に何か付いていることが面白いのか、金属の感覚が楽しいのか、わかりませんが、我が子はコンセントの穴に指を入れようとしたり、舐めたりしています……
大惨事が起こる前に、コンセントの位置・使用状況に応じて対応しました。
要らないコンセントは塞ぐ
現在使用していない(いたずらするので使用できない)コンセントと、テレビを持っていないため不要なテレビ線です。
家具で隠せない位置だったので、カバーを付け替えることにしました。
外側のカバーの交換のみなら、電気工事の資格がなくても触って大丈夫です。1箇所5分もかからずに、取り替えできました。
マイナスドライバーなどでこじあけないとカバーはとれないため、子供はまず開けられないです。
後日、いつものように我が子がコンセントに向かいましたが、「ごめんねーもう無いんだよー」と安心して眺めることができました。
使用中のコンセントはいたずら防止カバーをつける
使用中のコンセントには、リッチェル等のいたずら防止のコンセントカバーをつけました。
リッチェルカバーリンク
西松屋のオリジナルブランド(SmartAngel)でも同様のものが売っていて、使用感は問題ないです。
百均でも売っていますが、すみません。使っていないので、使用感がわからないです……。
ケーブルを引っ張れば、コンセントプラグは抜けますが、プラグはカバーの中から取れないので、1番遊んでほしくないところは守ることができます。
デメリットはかなり出っ張ることです。引き出しの位置などに注意してください。
コード類の安全対策
起きていても、寝ていてもコード類は大変危険です……
寝具の周りからコードを無くす
充電器
出産前は就寝時に頭元でスマホを充電していたのですが、コード類は窒息の危険性があるので、就寝時に充電するのはやめました。
また、充電中にいたずらされないように、机の上で充電しています。
夜、充電していないため、おでかけ時に充電が間に合っていない!ということがたびたび発生していますが、その場合はモバイルバッテリーを持ち運び、移動中に充電しています。
モバイルバッテリーは「まめに充電すること」が苦手なので、コンセントにさすだけのタイプを使用しています。
なお、iPhone付属の充電器を利用している場合は、急速充電器に変更するのもおすすめです。無理して夜中に充電しなくても困らなくなるかもしれません。
授乳ライト
授乳ライトは充電タイプを使用しています。災害時のランタン代わりにも利用できるので、別途災害用ランタンを準備せずにすみます。
充電は手の届かない場所で行う
机の上を充電スペースにしています。ここに手が届くようになったらまた考えます。
延長コードの長さを見直す
引っ越し前に利用していた、長すぎる延長コードで遊んでいたので、適切な長さのものに変えました。
電池の安全対策
電池は誤飲したときに救急車騒動になるもののひとつ。
- できる限り、電池タイプの商品は今後購入しない
- 充電式の電池は放置されている(充電中)時間が長くなるので、使わない
- 予備の電池は子供の手の届かないところに保管
なお、誤飲対応は緊急時にすぐ見れるように、母子手帳ケースに「教えて!ドクター」の「誤飲・誤えん」のフライヤーを印刷して入れています。
教えて!ドクター「誤飲・誤えん」(2024.7.28閲覧)
100パーセント完璧に対応済みにはできませんが、少しだけ安全な赤ちゃん仕様の家になりました。
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